ナカイローズファームは、食用バラの栽培、加工、流通販売まで行う6次産業の会社です。国内で唯一、食用バラの育て方を学べる学校です。

ローズティーの淹れ方おすすめ 3選

美味しいローズティーのえらびかた

香りによる効果が嬉しいローズティーに使われるバラの種類

ローズティーとは、一般には、乾燥させたバラの花びらを、紅茶に混ぜたものをさします。乾燥花びらを紅茶に混ぜて一定期間保管していると、紅茶葉にバラの香りが移り、(これを着香といいます)これをローズティーとして販売しています。なかには、乾燥させたバラの花びら100%のローズティーもあります。ローズティーは、湯をそそぐと、バラの花びらに含まれる薔薇由来の芳香成分が漂います。

バラの香りにはフェネチルアルコール、ゲラニオール、ネロール、シトロネロールなどの成分があげられますが、それ以外に数百種類の成分が含まれているといわれており、解明できていない成分もあります。人類はいまだ、バラの香りを再現できていません。

ナカイローズファームのローズティーの原料は、バラの葉100%です。バラに含まれる、薔薇本来の芳香成分をひきだしたお茶で、ノンカフェインです。薔薇由来の、甘い独特の香りは、着香されたローズティーとは異なる、ナチュラルな香りで、リピーターが増えています。

ローズティーの効能

 

 

天然の薔薇に含まれる主な4つの芳香成分と、それぞれの成分が人体におよぼす作用は次のとおりです。

フェネチルアルコール:抗菌、抗不安

ゲラニオール:抗菌、保湿、消炎

ネロール:リラックス効果、ホルモンバランスを整える、皮膚弾力を高める

シトロネロール:抗酸化

紅茶をバラの香りで着香したローズティーにはカフェインが含まれますが、薔薇の葉のローズティーには、カフェインが含まれていません。またカリウムは紅茶の150倍含まれています。カリウムには、体内の余分な水分を排泄したり、腸の動きを活発にする作用があります。

ローズティーの淹れ方おすすめ 5選

 

バラの葉のローズティーの淹れ方 おすすめ

甘い風味をひきだすには、低い温度で抽出することをおすすめします。

1 氷出し

  ティーバッグまたはティースプーン1杯の茶葉の上に、80~200gの氷をのせ室温で氷が融けるのを待ちます。氷が融ければ、甘いローズリーフティー(バラの葉のローズティー)のできあがり

2 水出し

  ティーバッグ1包またはティースプーン1杯の茶葉を、80~200gのミネラルウォーターに入れ、抽出されるまで待ちます。室温にもよりますが、30分~1時間程度で、甘い風味のローズリーフティー(バラの葉のノンカフェインティー)ができあがります

3 湯

 ティーバッグ1包またはティースプーン1杯の茶葉を、80℃の湯に入れ、4分程度蒸らします。あっさりしたローズリーフティーのできあがり。

 

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