東京から90分、喧騒から離れ、恵み豊かな里山で バラを中心に、化学的に合成した農薬や肥料をつかわない方法で育てています。

2か所にわかれた計1,000坪のガーデンでは、2,000株 300種類のバラを育てています。

植物の生命力を感じてみたい方、ぜひお越しください!

当農園は、舗装しておりません。土や泥がついてもよい靴をおすすめします。

 

 

バラ園隣地では

バラジャム教室

バラの香水教室

ローズウォーター抽出教室

など、食用薔薇の薬効を活かすさまざまな教室を開講しています。(完全予約制)
 

 

【学校情報】

所在地  千葉県館山市神余4588-1 〒294-0023

TEL  0470-29-5800

 

 

 

 

【アクセス】  

  東京から110キロ 1時間30分  カーナビにはGoogleMAPをご利用ください。

バス 東京からJRバスなのはな号で90分で館山駅へ→日東バスで「安房大倉」バス停下車→徒歩5分

JRバス 房総なのはな号 時刻表

館山日東バス 路線図

※館山日東バス豊房線時刻表は、インターネットに公開されておりません。バス営業所におたずねください。

 

 

 

【バラの学校 創業ストーリー】 (代表取締役 中井結未衣より)

 

文系の大学に通いながら税理士をめざし専門学校に通い、卒業後は不動産会社の経理課OLとなりました。

部屋に遊びにきた友人がひとこと、

「花も飾らないの?」

 

私は花屋に行かずに、フラワースクールに入学しました。

選んだのはプロ養成コース。

 

授業で「実践が大事」と習ったとおり、会社近くのバーにとびこみ営業に行き、

晴れて、店内装飾を請け負うことになりました。

 

出勤前に市場に買い付けに行き、会社の冷暗所に生花を保管、

退社後に花の生けこみに。

 

バーのお客様同士が結婚される花を担当させていただいたり、

近隣ショップの装飾をご依頼いただいたり・・・

経理課OLと花の仕事の二足のわらじに没頭していたころ、

プリザーブドフラワーと出会いました。

 

さっそくサンプルをつくり ホームページに掲載したところ、

大手通販会社より提携のご依頼が。

 

取扱量は一気に1000倍になり、法人化。

東京での仕事が増えたため、神戸から表参道へ拠点を移しました。

 

表参道では、店頭販売、インターネット販売にくわえ、

介護や育児と両立できる花の仕事にとりくむ後進育成のクラスを開講。

累計2000名の方がプロをめざして入校くださいました。

 

2011年、東日本大震災が起きました。

 

プリザーブドフラワーを担いで被災地に向かいましたが

心の中では「花なんて・・・見向きもされないんじゃないか?

お米や水のほうがよかったのではないか?」と不安でした。

 

ところが、現実は真逆だったのです。

 

「お花を待ってたの!」

「震災前は毎朝花の手入れをしていたのに、できなくなってしまって・・・」

 

むさぼりつくように、お花を喜んでくださる様子を拝見して、

私のなかの、なにかが音をたてて崩れました。

 


 

花の命に近づこう、と

バラ園をつくることを決めました。

 

茨城県、栃木県・・・東京近隣の都道府県を

いくつもあたりましたが、これと言って、

心が響く場所と巡り合えないまま1年が過ぎました。

 

そんななか、知人のご紹介で、千葉県館山市神余(かなまり)と遭遇。

 

房総半島のなかでも山間部に位置し、昼夜の寒暖の差が激しいこと、

(世界の薔薇香料の70%を生産しているブルガリアも昼夜の寒暖の差が激しい)

地形が入り組んでいるために大規模農家がなく、農業は自家消費用に営まれ、無農薬栽培が主流の地域であること、などから

この地でバラを栽培することに決定。

 

2012年、恵比寿ガーデンプレイスから館山市の住民となりました。

 

24時間消えない電灯の夜から、月と星の灯りへ、

朝の目覚めは、車のエンジン音から小鳥のさえずりへ。

冬の暖は、ガスから薪へ。

 

採れたての野菜の甘みが濃いことも、

移住してから知ったことです。

 

バラは、化学的に合成した農薬を使わずに栽培、

肥料にはポニーを飼い、馬糞を発酵させて使っています。

 

バラを食べに虫がやってきて、

その虫を食べる虫がやってくる。

虫はやがて死に、土の栄養分となり、バラが咲く。

 

 

毎日、目の前で 命の不思議さ、貴さが繰り返されます。

来年も、たぶん再来年も・・・・。

 

なにかに、どことなく追われて、追いかけて、生き急いでいた日々から

 

多くの命に囲まれていること、そしてまた、自分も命のひとつであること。

自分の幸せは、人の幸せの向こう側にあるのだと

バラたちは 教えてくれているようです。

 

 

 

 

 

 

 

【わたしたちの想い】