フォーランマリア【食用バラ苗】食べる薔薇　大輪・花びら80〜100枚・フルーツ香　送料無料【発送地 山形】 [019]

フォーラン マリア　Fräulein Maria

フォーランマリアは、16世紀　北ドイツの歴史において重要な役割を果たした女性、マリア・フォン・イエーファー（Maria von Jever）に由来。▶Amazon書籍「Maria von Jever: Ein historisches Maerchen」

マリア・フォン・イエーファー　1511年生まれ。イエーファー領　領主　エドツァルト1世の娘として生まれる。マリアが25歳になった1536年、父 エドツァルト1世が他界しイエーファーの領地をマリアが統治することに。独身の女性が権力をもち領地を支配することは非常に珍しかったため、周囲の貴族たちの賛同は得られなかった。宗教改革の影響を受けた彼女はプロテスタント信仰のもと宗教改革、インフラ整備を推進し、経済を大きく発展させた。彼女は周囲からの圧力に屈することなく独立を維持し、1575年に没するまで一貫してイエーファーを統治した。彼女の死後、イエーファー領はオランダのナッサウ家に継承されたため、マリアは「イエーファーの最後の領主」と呼ばれている。

フォーランマリアは、マリア・フォン・イエーファーの、困難な状況下でも屈しない強い意志と独立心、勇敢な挑戦と成功にちなんだバラである。

2019年作出、2020年日本発表。

2019年コルトレイク金賞・芳香賞、マドリードベストHT／Gr賞、リヨンArmandzinsch賞・芳香賞

大輪（８センチ程度）

半横張り性

フォーラン マリア

おすすめポイント

１　素晴らしい香りとボリューム感

はっとするような濃い色合いと、香りの強さがあり、一度香りを嗅ぐと忘れられない薔薇です。

１輪あたりの花弁の枚数も多く、食品に加工する際、収穫量が見込める品種です。

２　コンパクトな樹形

耐病性がありコンパクトに育つため、面積あたりの収穫量が多い品種です。